マンホールのすき間から泡があふれている、消泡剤を入れてもすぐ元に戻ってしまう。泡は原因によって対処が変わるので、見分け方が大事だと思います。みなさんの経験を教えてください。
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参考までに、これまでによく聞く意見ややり方をまとめておきます。違う意見やほかのやり方があれば、ぜひ書き込んでください。
■まずは原因の聞き取り
泡の原因でいちばん多いのは洗剤です。年末の大掃除で洗剤をたくさん使った、古い洗剤をまとめてトイレに流した、といったケースでは、すべてのマンホールから泡が出ることもあります。急に泡が増えたときは、最近の洗剤の使い方を聞いてみましょう。
■洗剤による白い泡
・水をシャワー状にかけて泡を壊す
・浄化槽用の消泡剤を表示量の範囲で使う
・つり下げる固形タイプの消泡剤もありますが、効き目は現場によって差があるという声もあります
汚水で表面がおおわれたような泡は、消泡剤が効きにくいことがあります。根気よく水で崩すほうが早い場合もあります。原因の洗剤が流れきれば、多くは自然に落ち着きます。
■茶色っぽく粘りのある泡
厨房排水など油分の多い排水が入る施設や、ばっ気が強すぎる状態が続く施設では、放線菌などの微生物による粘りのある泡が出ることがあります。水をかけても消えにくく、沈殿槽のスカムとなって流れ出ることもあります。
・ばっ気量を見直し、強すぎないか確認する
・油分の流入を減らすよう、グリーストラップの管理などをお願いする
・泡やスカムはすくい取ったり引き抜いたりして、槽の外に出す
寒い時期に出て、暖かくなると落ち着くケースもあります。前任者や過去の記録で発生時期を確認すると判断の助けになります。
■やってはいけないこと
泡を減らそうとしてブロワを止めるのは避けてください。処理が悪化し、臭いの原因にもなります。消泡剤の入れすぎも、根本的な解決にはなりません。
みなさんの現場での対策も教えてください。