浄化槽の仕事は一人で現場を回ることが多く、安全について十分に教わる機会がないまま働いている方もいると思います。ガス、転落、挟まれ、虫刺されなど、みなさんが気をつけていることや会社のルールを共有しましょう。
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参考までに、これまでによく聞く意見ややり方をまとめておきます。違う意見やほかのやり方があれば、ぜひ書き込んでください。
■ガス・酸欠
浄化槽の中は酸素が足りなかったり、硫化水素がたまっていたりすることがあります。
・マンホールを開けてすぐに顔を近づけたり、頭を槽内に入れたりしない
・槽内に入る作業は、ガス濃度を測定し、送風機で換気してから行う
・槽内作業は一人で行わず、外に見張り役を置く
酸素欠乏や硫化水素の危険がある場所での作業には、特別教育や作業主任者の選任が必要になる場合があります。会社として受講しておくと安心です。
■転落・つまずき
・開けたマンホールのまわりにはカラーコーンやバリケードを置く
・使っていない開口部のふたはその都度閉める
・浄化槽のまわりで後ろ向きに歩かない
・公園や保育園、学校では、子どもが近づかない時間帯を選ぶ
施設によってはヘルメットやフルハーネスの着用が決められているので、そのルールに従いましょう。
■挟まれ・腰痛・落とし物
重いふたは指を挟みやすく、腰も痛めやすいので、ふた開け用の工具を使い、無理な姿勢で持ち上げないようにします。胸ポケットの携帯電話や道具は槽内に落としやすいので、作業中は入れないか落下防止のひもを付けましょう。バキューム車などの後退時は、誘導者を付けて後方を確認します。
■虫刺され・暑さ
・ハチは黒い服に寄ってきやすいので、明るい色の長袖を選ぶ
・植木の毛虫は、死がいや抜け殻の毛でもかぶれることがある
・毒をもつクモを見かけたら素手で触らない
・虫よけや毒を吸い出す器具、かゆみ止めを車に常備する
・夏は空調服や冷却スプレー、こまめな水分補給で熱中症を防ぐ
ハチなどにアレルギーのある人は、事前に周りへ伝えておくと万一のときに対応しやすくなります。
■衛生
防水手袋の下に薄手の手袋を重ねる、食事の前に手を洗うといった感染予防も大切な安全対策です。
みなさんの会社での安全ルールも教えてください。