ろ過槽やろ床のある浄化槽では、タイマーで逆洗を行う型式が多くあります。逆洗の時刻や回数、1回あたりの時間をどう設定しているか、現場ごとの工夫を教えてください。
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参考までに、一般的に言われていることや、よくあるやり方をまとめておきます。違う意見やほかのやり方があれば、ぜひ書き込んでください。
■基本は維持管理要領書の標準設定
・逆洗の回数や時間の標準値は型式ごとに決められています。まずは要領書の設定に合わせるのが基本です
■時刻の決め方
・逆洗中は水位が変わり、はがれた汚泥が流れやすくなるため、流入の少ない深夜〜早朝に設定することが多いです
・停電やタイマーの電池切れで時計がずれていることがあります。点検のたびに現在時刻と設定時刻を確認しておくと安心です
■回数・時間を変えるとき
・ろ材の目詰まりで水位が上がりやすい現場では、逆洗の時間や回数を増やして様子を見ることがあります
・逆洗が多すぎると、はがれた汚泥が後ろの槽に流れて濁り(SS)の原因になることもあります
・逆洗のあとに、はがれた汚泥を前の槽へ戻す作業(汚泥の返送・移送)とセットで考えると、処理が安定しやすいと言われます
■タイマーと切替の確認
・手動で逆洗を動かして、電磁弁や切替弁が正しく動くか、空気がきちんと逆洗側に流れるかを確認します
「この型式ではこの設定が合っていた」という経験談もお待ちしています。