古いブロワが壊れて、別のメーカーや別の方式に替えたい場面はよくあると思います。ロータリー式から電磁式に替えられるのか、型番が違っても使えるのか。交換のときに確認していることを教えてください。
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参考までに、これまでによく聞く意見ややり方をまとめておきます。違う意見やほかのやり方があれば、ぜひ書き込んでください。
■まずは維持管理要領で必要な風量を確認
・浄化槽ごとに必要な風量が決まっています。型式の維持管理要領を確認し、同じか近い風量の機種を選びます。
・風量が大きすぎても小さすぎても、散気やエアリフトのバランスが崩れます。
■吐出圧力を測っておく
・既設のブロワに圧力計が付いていれば、運転中の数値を記録しておきます。付いていなければ、配管の途中に圧力計をつないで測ります。
・電磁式やピストン式は、機種ごとに使える圧力の上限が決まっています。現場の圧力がその範囲に収まっていれば、ロータリー式から置き換えた例もあります。
・圧力が高めの現場で能力の足りない機種を付けると、風量不足や早い故障につながるので注意が必要です。
・ふだんより圧力が高ければ散気管などの詰まり、低ければ配管のどこかで空気が漏れている可能性があります。交換前に原因を取り除いておくと安心です。
■口数とタイマーの有無
・逆洗や間欠運転のある浄化槽では、二口タイプや電動弁、タイマーユニットが組み合わさっています。ブロワ単体に替える場合は、タイマーや切替弁を別に用意できるか確認します。
・電動弁とタイマーがまだ使えるなら、ブロワ本体だけを替えて費用を抑えられることもあります。
■型番が似ていても仕様が違うことがある
・同じメーカーでも、浄化槽メーカー向けと一般流通向けで仕様が異なる場合があります。型番だけで判断せず、風量と圧力の数値を比べてください。
・迷ったときは、ブロワメーカーや浄化槽メーカーに互換機種を問い合わせるのが確実です。
■交換後の調整も忘れずに
・ブロワを替えると空気の配分が変わります。散気、逆洗、エアリフトのバルブを調整し直してください。
・音の大きさも選ぶポイントです。飲食店や寝室の近くなど、音が気になる場所では静かな方式を選ぶ管理士もいます。
みなさんが交換でよく使う組み合わせや、注意している点も教えてください。